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『どうしようからはじめるアーカイブ - 作品を記録し、伝える方法 -』

¥550 税込

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みずのき美術館(京都)、鞆の津ミュージアム(広島)、はじまりの美術館(福島)の3つの美術館が、障害者支援の現場で日々生み出される表現をどのように保存・記録したら良いかを考え、取り組んだ「デジタルアーカイブ」を紹介する本。

運営母体の障害者支援施設における創作活動の中で向き合うことになった「メンバーが日々生み出すものをどうしたらいいのか」という疑問から、この本は生まれました。作品の整理や管理の方法・初級編と上級編の撮影方法・ウェブサイトの作り方など、デジタルアーカイブの一連の流れをイラストや写真と共に紹介。札幌市立大学デザイン学部講師・須之内元洋氏の監修により、技術的な内容にも触れた1冊です。そのほか、監修者の須之内元洋氏による論考「アーカイブとは何か」や、実際にアーカイブに取り組んだ障害者支援施設で働くスタッフの座談会、美術館スタッフの論考なども掲載。

監修|須之内元洋(札幌市立大学デザイン学部講師、メディア環境学)

著者|
奥山理子+武田幸子+阪本結[みずのき美術館]
津口在五+三宅良子[鞆の津ミュージアム]
岡部兼芳+大政愛[はじまりの美術館]

編集|佐藤恵美、はじまりの美術館
デザイン|chicholos
イラストレーション|ふるやまなつみ
印刷|有限会社国宗
発行|みずのき美術館+鞆の津ミュージアム+はじまりの美術館
助成|日本財団
サイズ|A5
ページ数|80ページ

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【内容】
Chapter 1 作品を整理しよう!
 1.目的と方針を決める
 2.対象を決める
 3.チームをつくる
 4.情報の調査をする
 5.作品の管理する
 6.作者から同意を得る

Chapter 2 デジタルアーカイブをつくろう!
 7.作品の画像データを用意する
 8.撮影した画像を加工する
 9.データ管理環境を整える
 10.サイトのデザインを考える
 番外編:アーカイブを活用する
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[監修者プロフィール]
須之内元洋(すのうち・もとひろ)
1977年生まれ。札幌市立大学デザイン学部講師。ソニー株式会社、サイボウズ・ラボ株式会社勤務を経て現職。メディア環境学、情報科学、音の環境学の分野で研究を行うほか、デジタル・アーカイブをはじめとした各種デジタルメディアの設計・開発、メディア・アートの実践を行う。

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